海外旅行保険

【2019年最新】フリープラン(バラ掛け)の海外旅行保険を比較ランキング!

海外旅行保険はけっこう高いので、必要な補償だけ組み合わせて入れるフリープラン(バラ掛け)の保険は便利ですよね。

このページでは、今現在契約できるフリープランの海外旅行保険を、補償の充実度と保険料の安さで比較しランキングしました。

また、クレジットカード付帯の海外旅行保険を併用し、さらに保険料を節約する方法もご紹介しているので是非参考にしてください。

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フリープラン(バラ掛け)のある有料の海外旅行保険は3つ

2019年5月時点で販売されている、フリープラン(バラ掛け)の海外旅行保険には以下の3商品があります。

  1. t@biho「たびほ」(ジェイアイ傷害火災保険)
  2. 新・海外旅行保険【off!(オフ)】(損保ジャパン日本興亜)
  3. AIG損保の海外旅行保険(AIG損保)

この3つの海外旅行保険から、補償が充実していて保険料の安いものを選ぶのがおすすめです。

以下の大手保険会社には、フリープラン(バラ掛け)の海外旅行保険はありません。

  • 東京海上日動
  • 三井住友海上
  • あいおいニッセイ同和損保
  • エイチ・エス損害保険
  • au損保

さっそく、ランキングをチェックしましょう!

 

フリープラン(バラ掛け)海外旅行保険の保険料ランキング!

日本人に人気の海外旅行先の中から代表的な以下3カ所をピックアップし、フリープラン海外旅行保険の保険料をランキングしました。

  1. ハワイ
  2. 台湾
  3. パリ(フランス)

まずはハワイから見てみましょう。

ハワイ6日間のフリープラン保険料ランキング

ハワイは6日間の旅行として、3社を比較・ランキングしました。

海外旅行保険で一番重要な治療費用と救援者費用が合わせて1億円と断トツに充実していて、なおかつ保険料も最安となったジェイアイ傷害火災保険のt@biho(たびほ)がランキング1位になりました。

ハワイ旅行に行く時にフリープランの海外旅行保険に入るなら、t@bihoたびほが一番おすすめです!

補償内容 t@bihoたびほ
(ジェイアイ)
新・海外旅行保険【off!(オフ)】
(損保ジャパン)
AIG損保
保険料 2,430円() 2,600円 5,740円
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害治療 1億円 2,000万円 600万円
疾病治療 600万円
救援者費用 2,000万円 700万円
賠償責任 1億円 1億円 1億円
緊急歯科治療 10万円
携行品損害 30万円 30万円 30万円
航空機寄託手荷物遅延 1万円 10万円 10万円
弁護士費用 100万円

※2019年5月時点の保険料です。
※「ー」は補償の設定がないものです。

t@biho(たびほ)は年齢層別の料金設定になっているため、上記のt@biho保険料は49歳までの保険料を記載しています。

t@bihoの50歳以上の料金は以下の通りです。

  • 50~59歳:3,340円
  • 60~69歳:3,920円
  • 70~79歳:7,410円

※2019年5月時点の保険料です。

50歳以上は保険off!オフより保険料が上がりますが、一番重要な治療・救援費用の額がt@bihoが圧倒的に高額補償になっているので、万が一の備えを考えるとt@bihoを選ぶことをおすすめします。

また、70歳以上の場合7,410円と高いですが、高齢の方に高額の保険利用事例が突出して多いことを考えると、備えは万全にしておく必要があり、保険料は多少高くなってもやはり治療費用・救援者費用の補償額が1億円と高額なt@bihoを選ぶのが最良の選択と言えます。

 

台湾3日間のフリープラン保険料ランキング

台湾は2泊3日旅行で、比較・ランキングしました。

台湾旅行の場合も、海外旅行保険で一番重要な治療費用と救援者費用が合わせて1億円と断トツに充実していて、なおかつ保険料も最安となったジェイアイ傷害火災保険のt@biho(たびほ)がランキング1位になりました。

台湾旅行に行く時にフリープランの海外旅行保険に入るなら、t@bihoたびほが一番おすすめです!

補償内容 t@bihoたびほ
(ジェイアイ)
新・海外旅行保険【off!(オフ)】
(損保ジャパン)
AIG損保
保険料 1,040円() 1,490円 3,370円
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害治療 1億円 2,000万円 600万円
疾病治療 600万円
救援者費用 2,000万円 700万円
賠償責任 1億円 1億円 1億円
緊急歯科治療 10万円
携行品損害 30万円 30万円 30万円
航空機寄託手荷物遅延 1万円 10万円 10万円
弁護士費用 100万円

※2019年5月時点の保険料です。
※「ー」は補償の設定がないものです。

t@biho(たびほ)が年齢層別の料金設定になっているため、上記のt@bihoは49歳までの保険料になっています。

t@bihoの50歳以上の料金は以下の通りです。

  • 50~59歳:1,250円
  • 60~69歳:1,380円
  • 70~79歳:2,230円

※2019年5月時点の保険料です。

台湾旅行の場合は69歳まででも、海外旅行保険のoff!オフよりt@bihoの方が保険料が安いですし、70歳以上でも約2,200円と安いので、治療・救援費用がもっとも充実して安心感の高いt@bihoがベストな選択と言えます。

 

パリ(フランス)8日間のフリープラン保険料ランキング

パリ8日間の旅行で、比較・ランキングしました。

パリへの旅行の場合も、海外旅行保険で一番重要な治療費用と救援者費用が合わせて1億円と断トツに充実していて、なおかつ保険料も最安となったジェイアイ傷害火災保険のt@biho(たびほ)がランキング1位になりました。

フランスのパリへ旅行に行く時にフリープランの海外旅行保険に入るなら、t@bihoたびほが一番おすすめです!

補償内容 t@bihoたびほ
(ジェイアイ)
新・海外旅行保険【off!(オフ)】
(損保ジャパン)
AIG損保
保険料 2,980円() 3,410円 7,570円
傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円 1,000万円
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円
傷害治療 1億円 2,000万円 600万円
疾病治療 600万円
救援者費用 2,000万円 700万円
賠償責任 1億円 1億円 1億円
緊急歯科治療 10万円
携行品損害 30万円 30万円 30万円
航空機寄託手荷物遅延 1万円 10万円 10万円
弁護士費用 100万円

※2019年5月時点の保険料です。
※「ー」は補償の設定がないものです。

t@biho(たびほ)が年齢層別の料金設定になっているため、上記のt@bihoは49歳までの保険料になっています。

t@bihoの50歳以上の料金は以下の通りです。

  • 50~59歳:3,710円
  • 60~69歳:4,180円
  • 70~79歳:7,010円

※2019年5月時点の保険料です。

パリ(フランス)旅行の場合も、70歳以上は約7,000円と保険料が高くなっていますが、ご高齢の方は病気とケガのリスクがとても高いので、治療・救援費用が1億円と圧倒的に充実しているt@bihoがベストな選択と言えます。

 

海外旅行保険で一番重要なのは治療費用と救援者費用

海外旅行保険には以下のように複数の補償内容が含まれていますが、特に重要なのが赤字になっている3つの補償です。

  • 傷害死亡・後遺障害
  • 傷害治療(ケガの治療)
  • 疾病治療(病気の治療)
  • 救援者費用(家族の駆けつけ費用(航空券やホテル代)・医療搬送費用)
  • 賠償責任
  • 携行品損害
  • 航空機遅延

この3つは海外旅行中に大ケガや重い病気になり、自分では支払えない何百万円や何千万円というような高額な医療・救援費用が必要になった場合に備える重要な補償です。

フリープラン(バラ掛け)の海外旅行保険は、補償内容を自由に選べて保険料を節約でき便利です。

しかし、この3つの補償については節約目的で補償額を少なくすると、万が一高額医療費が必要になった時に対応できず、きちんとした医療を受けられずに自分の命を危険にさらすことにもなりかねません。

適切なタイミングで満足な治療が受けられなかったことが原因で、後遺症が残ってしまうという危険も考えられます。

フリープランの海外旅行保険で保険料を節約するなら、治療費や救援者費用ではなく傷害死亡補償や携行品の補償を少なくすることをおすすめします。

理由は、死亡補償や携行品などの補償については、有料の海外旅行保険で補償しなくてもクレジットカードに付帯する海外旅行保険でまかなうことができるからです。

 

有料フリープランとクレカ付帯の併用で海外旅行保険代をさらに安く!

フリープラン海外旅行保険のランキング1位のt@biho(たびほ)は、補償も充実していて尚且つ一番保険料が安いのですが、さらに保険料を安くする方法があります。

それは、t@bihoとクレジットカード付帯の海外旅行保険を組み合わせる方法です。

有料海外旅行保険とクレジットカード付帯の保険は、死亡・後遺障害補償を除き上乗せし合算することができます。

組み合わせるクレジットカードは、海外旅行保険の付いた年会費無料クレジットカードで補償が一番充実しているエポスカードが一押しです。

t@bihoで重要な治療・救援者費用などの補償を手厚くし、省いた死亡や携行品などの補償を年会費無料クレジットカードのエポスカードでカバーします。

そうすることでt@bihoだけの時よりも、保険料をさらに安く節約することができます。

ハワイ旅行6日間のケースでt@bihoのみの保険料と、t@biho+エポスカードの場合で比較すると、エポスカードと組み合わせることでさらに約900円の節約ができます。

補償内容 t@biho t@biho    +  エポスカード
保険料 2,430円 1,540円
傷害死亡 1,000万円 なし 500万円
傷害後遺障害 1,000万円 なし
疾病死亡 1,000万円 なし
傷害治療 1億円 1億円 200万円
疾病治療 270万円
救援者費用 100万円
賠償責任 1億円 1億円 2,000万円
緊急歯科治療 10万円 10万円
携行品損害 30万円 なし 20万円
航空機寄託手荷物遅延 1万円 なし
弁護士費用 100万円 100万円

もし、死亡・後遺障害がちょっと少ないなとか、携行品損害を手厚い補償にしたいという場合は、エポスカードに加えさらに年会費無料のクレジットカードを作り、補償の上乗せすることもできます。

 

クレカを複数枚作り死亡と携行品の補償をさらに充実させる!

t@bihoとエポスカードの組み合わせで、海外旅行保険代を大幅に節約できることがおわかりいただけたと思いますが、さらにお得になる方法をご紹介します。

それは、クレジットカードをさらに追加し補償を上乗せすることです。

クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、死亡・後遺障害の補償以外は合算することができます。

エポスカード以外で補償の上乗せにおすすめなのが、年会費無料のジャックスが発行するREX CARD(レックスカード)や横浜インビテーションカードです。

治療・救援者費用はt@bihoで1億円の十分な補償があるので、REX CARDなどで死亡・後遺障害や携行品損害の補償を上乗せし補強します。

補償内容 t@biho +  エポスカード + REX CARD
保険料 1,540円
傷害死亡 なし 500万円 2,000万円
傷害後遺障害 なし
疾病死亡 なし
傷害治療 1億円 200万円 200万円
疾病治療 270万円 200万円
救援者費用 100万円 200万円
賠償責任 1億円 2,000万円 2,000万円
緊急歯科治療 10万円
携行品損害 なし 20万円 20万円
航空機寄託手荷物遅延 なし
弁護士費用 100万円

死亡・後遺障害は合算されず補償額の多いREX CARDの2,000万円が適用され、携行品損害はエポスカードとREX CARDが合算され計40万円に補償が倍増します。

死亡・後遺障害についてはこれ以上増やす必要性はないと思いますが、携行品損害についてはさらにクレジットカードを追加することで60万円以上に増やしていくことも可能です。

 

携行品損害の上乗せができる年会費無料クレジットカード

海外旅行保険付きの年会費無料クレジットカード(実質無料を含む)を複数枚作ることで、携行品損害補償を上乗せできるおすすめのクレジットカードをご紹介します。

以下のリストにあるクレジットカードを発行すると、携行品損害を60万円や80万円などに最大額を増やすことができます。

選ぶポイント

  • 自動付帯のクレジットカードを選ぶ
  • 利用付帯を選ぶ場合でも最大1枚までにする※1
  • ライフカード同士は上乗せ合算できない※2

 

カード名 年会費 付帯条件 携行品損害 傷害死亡・後遺障害 発行日数 特徴・キャンペーン
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード 25歳まで無料(26歳~3,000円) 自動付帯 30万円 3,000万円 最短即日 25歳まで年会費無料キャンペーン中
エポスカード 年会費無料 自動付帯 20万円 500万円 最短即日 11/30まで最大5,000円分ポイントプレゼント
REX CARD 年会費無料 自動付帯 20万円 2,000万円 1~2週間
横浜インビテーションカード 年会費無料 自動付帯 20万円 2,000万円 1~2週間
楽天カード 年会費無料 利用付帯 20万円 2,000万円 約1週間
龍馬カード 初年度無料(次年度以降1,250円)※年1回利用で翌年無料 自動付帯 20万円 2,000万円 最短3営業日 ライフカード同士は合算不可
学生専用ライフカード 年会費無料 自動付帯 20万円 2,000万円 最短3営業日 ライフカード同士は合算不可
三井住友カードA 初年度無料(次年度以降1,500円)※リボ払い登録と年1回利用で翌年無料 自動付帯 20万円 300万円(利用付帯の場合2,000万円) 最短3営業日 3/29まで最大10,000円プレゼント
三井住友カードA(学生) 初年度無料(次年度以降1,500円)※リボ払い登録と年1回利用で翌年無料 自動付帯 20万円 300万円(利用付帯の場合2,000万円) 最短3営業日 学生向け・3/29まで最大10,000円プレゼント
三井住友カード アミティエ 初年度無料(次年度以降1,500円)※リボ払い登録と年1回利用で翌年無料 自動付帯 20万円 300万円(利用付帯の場合2,000万円) 最短3営業日 女性向け・3/29まで最大10,000円プレゼント
三井住友カード アミティエ(学生) 初年度無料(次年度以降1,500円)※リボ払い登録と年1回利用で翌年無料 自動付帯 20万円 300万円(利用付帯の場合2,000万円) 最短3営業日 女性向け・3/29まで最大10,000円プレゼント
Booking.comカード 年会費無料 自動付帯 20万円 300万円(利用付帯の場合2,000万円) 最短3営業日
JCB EIT(リボ払い専用) 年会費無料 自動付帯 20万円 2,000万円 約1週間 リボ払い専用。毎月のリボ支払い額を、カード利用枠と同じにすることでリボ解除可能。
JCBカードW(39歳以下限定) 年会費無料 利用付帯 20万円 2,000万円 約1週間 39歳以下限定
JCB CARD EXTAGE(29歳以下限定) 年会費無料 利用付帯 20万円 2,000万円 約1週間 29歳以下限定
リクルートカード 年会費無料 利用付帯 20万円 2,000万円 約1週間
VIASOカード 年会費無料 利用付帯 20万円 2,000万円 最短翌営業日

※1 利用付帯のクレジットカードは、保険を有効にするために旅行前に公共交通用具(空港までの電車やリムジンバス、タクシーなど)や海外パックツアー費用の支払いをしなくてはいけないなど、複数枚になると事前のカード利用管理や保険利用時のやりとりが増えてとても面倒になります。

※2 ライフカード確認済み

 

まとめ

フリープランの海外旅行保険を選ぶならランキングの通り、補償が充実していて保険料も安くてお得なt@bihoたびほを選ぶのがおすすめです。

さらに、t@bihoとクレジットカード付帯の海外旅行保険は合算ができるので、これを上手に組み合わせることで保険料を節約できます。

組み合わせのポイントは、以下の通りです。

  • 重要な治療・救援者費用はt@biho
  • 死亡や携行品はクレジットカード付帯

おすすめの組み合わせは、t@biho+エポスカードの組み合わせです。

もし、エポスカードの死亡・後遺障害が少ないと思ったり、携行品損害が20万円では足りないというような場合は、REX CARDを追加で作ることで補強できます!

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