クレジットカード比較

REX CARD(レックスカード)と横浜インビテーションカードの違いを比較!

REX CARDと横浜インビテーションカードの違いを比較

※令和2年7月16日(木)に、REX CARDの新規受付が終了しました。

海外旅行で使うという視点で、REX CARD(レックスカード)と、横浜インビテーションカードの違いを比較しました。

レックスカードと横浜インビテーションカードのどちらを作るか迷っているなら、参考にしてください!

 

REXカードも横浜も海外旅行保険の補償内容はまったく同じ

海外旅行に持っていく場合に、クレジットカードに求める役割として一番大きいウェイトを占めるのが海外旅行保険という方は多いです。

レックスカードと横浜インビテーションカードは、付帯する海外旅行保険の内容はまったく同じです。

補償内容 REX CARD(レックスカード) 横浜インビテーションカード
付帯条件 自動付帯
キャッシュレス治療 対応
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
救援者費用 200万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円

両カードとも海外旅行保険で重要な、傷害治療・疾病治療費用がともに200万円と高額補償です。

自動付帯でキャッシュレス治療(診療)にも、対応しています。

となると、どちらを選ぶかは海外旅行保険以外のサービスや機能になりますね。

以下にて、各サービスや機能を比較します。

 

海外キャッシングは両クレジットカードとも可能

レックスカードと横浜インビテーションカードは、ジャックスカード発行のクレジットカードなので、海外キャッシング機能に違いはなく両方とも使えます。

 

海外ショッピング保険付きなのは横浜インビテーションカードだけ

横浜インビテーションカードにはショッピング保険が付いているので、海外旅行先で買った物が盗難・破損にあった場合に補償されます。

海外旅行先や免税店などで比較的高額な物を買う予定のある場合、購入後に万が一、盗まれたり壊れたりすると、REX CARD(レックスカード)では何の補償もありませんが、横浜インビテーションカードで決済すれば補償されるので安心です。

ブランド物など高額な買い物をする予定の方は、横浜インビテーションカードがおすすめです。

ショッピング保険

購入日から90日間、盗難・破損などの偶然な事故によって被った損害を、年間100万円(1事故につき自己負担3,000円)まで補償

 

レックスカードはANAマイル、横浜インビテーションはANAとJALマイルが貯まる

ANAマイルはレックスカードと横浜インビテーションカードのどちらも交換可能ですが、JALマイルに交換できるのは横浜インビテーションカードだけです。

還元率は低めながらも、JALマイルを貯めたいという場合は、横浜インビテーションカードを選びましょう。

 

レックスも横浜も空港ラウンジは使えない

レックスカードも横浜インビテーションカードも、国内・海外とも利用できる空港ラウンジはありません。

年会費無料のクレジットカードは、一般的に空港ラウンジを利用できるものはありませんので、仕方がありませんね。

 

国際ブランドはどちらのカードも問題なし

海外旅行で使うクレジットカードですので、渡航先で使えるお店が多い方がいいですね。

REX CARD(レックスカード)は、世界で使えるお店が多いトップ2強のVISAかMasterCardを選べるので完璧です。

横浜インビテーションカードはMasterCardのみですが、MasterCardはほぼVISAと同じくらい使えるお店が多いので問題はありません。

国際ブランドは何が使えるかという点での比較では、どちらのカードを選んでも大丈夫です。

項目 REX CARD(レックスカード) 横浜インビテーションカード
国際ブランド VISA・MasterCard MasterCard

 

レックスカードの方がポイント還元率が高い

レックスカードのポイント還元率は1.0%と一般的ですね。

横浜インビテーションカードは0.5%とちょっと少なめです。

同じ金額を利用しても倍以上もポイントの貯まり方が違うので、海外での利用も含めポイントが貯まるクレジットカードを持ちたい場合は、レックスカードをおすすめします。

項目 REX CARD(レックスカード) 横浜インビテーションカード
ポイント還元率 1.0% 0.50%
ポイント有効期限 24ヶ月

 

発行までの期間はほぼ同じ

REX CARDと横浜インビテーションカードの、発行までの期間はほぼ同じ約1~2週間です。

早い人の場合は最短1週間くらいなのですが、長い方だと2週間から遅い場合3週間くらいかかるとの口コミもあります。

海外旅行に行く予定が決ったら、出発日までに充分間に合うよう、できるだけ早くカードの審査申込をしましょう。

項目 REX CARD(レックスカード) 横浜インビテーションカード
発行期間 通常1~2週間

 

どちらか選べない・・・と言う方には横浜インビテーションがおすすめ

※令和2年7月16日(木)に、REX CARDの新規受付が終了しました。

上記で選択ポイントをご紹介しましたが、手厚い海外旅行保険さえついていればOKで、ほかに「ここは外せない」というポイントがなければ選びにくいかもしれません。

そんな人には、レックスカードをおすすめします。

レックスカードはいつでもポイント高還元の1.0%なので、いつどこで買い物をしてもたくさんポイントが貯まるので使い勝手が良いです。

 

海外旅行保険は上乗せできるので、時期をずらして両方作るものおすすめ!

REX CARDと横浜インビテーションカードを比較してきましたが、今回、どちらかのカードを発行後、しばらくたってからもう一方のカードを作り、海外旅行保険をさらに充実させるのもおすすめの方法です。

クレジットカードに付いている海外旅行保険は、死亡・後遺障害の補償を除き、各クレジットカードの傷害治療や疾病治療、救援者費用などを上乗せ合算できます。

レックスカードと横浜インビテーションカードは、充実した海外旅行保険が付帯するのですが、この両方のカードを持つことでさらに手厚い海外旅行保険にグレードアップさせることができるのです。

両カードとも年会費無料で維持費が一切かからずメリットしかないので、併用して海外旅行保険のグレードアップをしましょう!

補償内容 レックスカード 横浜インビテーション 合計
傷害死亡・後遺障害 2,000万円 2,000万円 2,000万円
傷害治療費用 200万円 200万円 400万円
疾病治療費用 200万円 200万円 400万円
救援者費用 200万円 200万円 400万円
賠償責任 2,000万円 2,000万円 4,000万円
携行品損害 20万円 20万円 40万円

 

【結論】あなたにはこのカードがおすすめ!

REX CARD(レックスカード)と横浜インビテーションカードは、海外旅行保険の補償内容は同じです。

海外旅行保険以外の付帯サービス・機能で比較し、自分にとって必要なものが備わっている方のクレジットカードを作りましょう!

2つのクレジットカードの主な違いは、以下の通りです。

項目 REX CARD(レックスカード) 横浜インビテーションカード
ポイント還元率 こちらがおすすめ! 1.0% 0.50%
ショッピング保険 無し こちらがおすすめ! あり
貯まるマイル ANA こちらがおすすめ! ANA・JAL

あなたにはこのカード!

 

REX CARDと横浜インビテーションカードの総合比較表

項目 REX CARD(レックスカード) 横浜インビテーションカード
発行元 ジャックス
本人年会費 無料
家族カード年会費 無料
ETCカード年会費 無料
国際ブランド VISA・MasterCard MasterCard
ポイントプログラム REX POINT ラブリィポイント
ポイント還元率 1.0% 0.50%
ポイント有効期限 ~24ヶ月
マイル ANAマイル ANAマイル・JALマイル
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
海外キャッシング
空港ラウンジ ×
海外旅行保険 付帯条件 自動付帯
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
救援者費用 200万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円
国内旅行保険 付帯条件 利用付帯
死亡 1,000万円
後遺障害 30~1,000万円
入院保険金日額 1日5,000円
手術 1事故につき1回限度最高20万円
通院保険金日額 1日3,000円
ショッピング保険 ×
紛失・盗難保険
申し込み資格 満18歳以上の方(学生可)※未成年者は親権者の同意が必要
発行期間 通常1~2週間

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