リクルートカード
- 国際ブランド
リクルートカードの特徴
- 年会費永年無料
- ポイント還元率1.2%
- ポンパレモールでポイント最大4.2%
- 2枚発行できる(2枚持ち)
- 電子マネーチャージでもポイントが貯まる
- 年会費
- 永年無料
- 国際ブランド
- VISA・MasterCard・JCB
- 付帯保険
- 海外旅行・ショッピング
- 交換できるマイル
- ー
- ポイントプログラム
- リクルートポイント
- ポイント還元率
- 1.2%
リクルートカードはこんな方におすすめです!
こんな方におすすめ
- 年会費はずっと無料がいい
- 海外旅行保険付きクレジットカードが欲しい
- 海外キャッシュレス治療(診療)対応がいい
- 海外旅行保険の治療補償額はあまり気にしない
- ポイントをたくさん貯めたい
- リクルート系のサービスをよく利用する
- 電子マネーチャージでもポイントを貯めたい
- ハワイのワイキキトロリーに無料で乗りたい(JCB)
- JCBとVISA(またはMasterCard)の2枚持ちをしたい
逆に、こんな人にはおすすめできません
- 手厚い海外旅行保険付きカードが欲しい
- 海外旅行保険は自動付帯が良い
- リクルート系のサービスはあまり使わない
- ローソンはあまり利用しない
上記に当てはまる方は、手厚い海外旅行保険が自動付帯のカードを選びましょう。
その他、以下に当てはまる方も、リクルートカード以外のクレジットカードを選んだ方が良いでしょう。
- リクルート系のサービスはあまり使わない
- ローソンで買い物をしない
⇒ 年会費無料でポイント高還元率のクレジットカード特集
リクルートカードの海外旅行に便利でお得なサービス・特典
海外旅行保険が付帯している
リクルートカードには、海外旅行保険が付帯しています。
一番利用する可能性の高いケガや病気の治療費用は補償が最高100万円なので、一般的な内容ですね。
付帯条件は利用付帯ですので、海外旅行保険を有効にするには空港までの電車やバスなど公共交通乗用具を利用するか、パッケージツアーの旅行代金の決済にリクルートカードを使用する必要があります。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 |
なお、リクルートカードは一般カードなので、一部のゴールドカードに付帯する航空機遅延費用の補償は付帯していません。
海外旅行保険はキャッシュレス治療(診療)が可能
リクルートカードに付帯する海外旅行保険は、自費での立て替え払いの必要がないキャッシュレス治療(診療)に対応しています。
ケガをしたり体調を崩して病院にかかりたい時には、リクルートカードの海外旅行保険窓口へ電話し、最寄りのキャッシュレス治療対応の提携病院を紹介してもらい、病院に向かい治療を受けます。
step
1海外旅行保険窓口へ電話
step
2提携病院を紹介してもらう
step
3提携病院に向かい治療を受ける
キャッシュレス治療にはいくつか注意点があるので、理解しておきましょう。
キャッシュレス治療の注意ポイント
- 自分で病院を見つけて治療を受けると、キャッシュレス治療は受けられませんので、必ず最初にクレジットカードの海外旅行保険窓口へ電話し、提携病院の紹介を受けましょう。
- キャッシュレス治療を必ず受けられるわけではありません。海外から保険窓口へ電話した時に日本が土日祝日だった場合、保険会社がクレジットカード会社へ行なう「カード会員であるかの確認」ができませんので、キャッシュレス治療は受けられません。
- 提携病院が営業時間外だったり、近くに提携病院が無い場合は、キャッシュレス治療は受けられない場合があります。
海外旅行先で海外旅行保険を有効にできる(180日も可能)
リクルートカードの海外旅行保険は付帯条件が利用付帯なのですが、なんと、海外旅行に行き現地で交通費などの決済をすることで保険を有効にすることができます。
ですので、リクルートカードと、別のクレジットカードに付帯する海外旅行保険を併用して90日以上~180日までの海外長期滞在の旅行もカード付帯保険だけでカバーできます。
例えば、高還元率で人気のREXカードと併用した場合で、利用イメージをご紹介します。
保険が自動付帯のREXカードで最初の90日間をカバーし、REXカードの保険期間が切れた後の90日間を利用付帯で保険を有効にしたリクルートカードでカバーします。
期間をずらしてリクルートカードの海外旅行保険を有効にすることで、最大180日間をクレジットカード付帯の海外旅行保険でまかなうことが可能になります。
カード名 | 1~90日まで | 91~180日まで |
REXカード | 補償あり | 補償なし |
リクルートカード | 補償なし | 補償あり |
注意点としては、クレジットカードの付帯の海外旅行保険は、1旅行中に1回しか有効にできませんので、海外旅行前にリクルートカードの海外旅行保険を有効にしてはいけません。
あくまでも、海外旅行先で利用付帯の条件を満たして保険を有効にする必要があります。
銀聯カードの発行ができる
三菱UFJニコスが発行するVISAとMasterCardブランドのリクルートカードなら、中国への旅行で便利な銀聯カードの発行が可能です。
銀聯カードの利用でも、ポイントは1.2%の高還元なのでお得ですね。
ショッピング保険付き
リクルートカードには、最高200万円のショッピング保険が付帯します。
国内・海外を問わず、リクルートカードで決済し購入した物で、購入日から(※)90日以内に偶然な事故で損害を被った場合に保険が適用されます。
※配送などによる場合には物品の到着日から起算
紛失・盗難保障付き
リクルートカードが不正使用されても、届け出た日から60日前にさかのぼり、不正使用された金額を保障してもらえます。
海外キャッシングも可能
リクルートカードは、海外旅行先でキャッシングができます。
現地通貨を必要な時に必要な分だけ用意できるので、多額の現金を持ち歩かずに済み安心です。
JCBブランドはハワイ・ワイキキのピンクトロリーが無料で乗り放題
JCBブランドのリクルートカードを持っていると、ハワイのワイキキエリアを走る、ピンクトロリーバスが乗り放題です。
リクルートカードを提示するだけで、ワイキキとアラモアナセンターなどを循環する、人気のピンクトロリーバスが無料で乗り放題です。
乗り放題になるのは、本人と同乗の家族大人1名、子供2名(11歳以下)までです。
家族が同乗する場合、乗車時にワイキキ・トロリーのスタッフの方に「ファミリー」と言えばOKです。
ピンクトロリーバスの料金は通常1人2ドルですから、ハワイ数日間の滞在中に乗り放題利用すると数千円レベルの節約になりますね。
数千円あれば家族分のランチ代くらいになりますよ!
JCBブランドはワイキキのJCBプラザラウンジが無料
JCBブランドのリクルートカードを持って行くと、ワイキキ・ショッピングプラザ2階にある、JCBプラザラウンジを無料で利用できます。
ワイキキの中心エリアという好立地にあるので、散策後に休憩で立ち寄ってソフトドリンクをいただいたり、現地情報の入手ができたりと何かと便利です。
もしも、クレジットカードの紛失や盗難などがあった時にも、海外専用緊急再発行カードの即日発行もしてもらえます。
JCBプラザラウンジの主なサービスは以下の通りです。
- インターネット、プリントアウト無料サービス
- 日本語新聞、雑誌の閲覧
- 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
- ドリンクサービス
- マッサージ機
- レンタル傘サービス
- お荷物の当日中一時預かりサービス
ハワイ旅行に行く機会のある方は、使えるお店も比較的多くピンクトロリーやラウンジが無料で使える、メリット豊富なJCBブランドのリクルートカードを選びましょう!
リクルートカードのメリット・利点
リクルートカードのメリットをご紹介します。
年会費永年無料
年会費はずっと無料です。
作るかどうか迷う場合でも年会費は無料なので、とりあえず作って実際に利用して自分に合っているか試すといったことも可能ですね。
ポイントはいつでも高還元率の1.2%
年会費が無料なのに、ポイントはいつでも1.2%以上の高還元率です。
ポンパレモールの利用でポイント4.2%
ポンパレモールでの買い物をリクルートカードですると、ポンパレモール利用でもらえるポイント3%とリクルートカード利用でもらえる1.2%の合計4.2%が還元されます。
ポンパレモールは総合通販サイトなので、食料品の重たいミネラルウォーターやお米、日用品のかさばるティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの買い物で利用すると、ポイントがどんどん貯まりお得です。
付きに1万円の買い物をすると、1年間では5,040ポイント(5,040円相当)も貯まりますよ。
電子マネーのチャージでもポイントが貯まる
リクルートカードは、電子マネーのチャージでもポイントが貯まりお得です。
還元率は通常と同じ高還元の1.2%で、100円のチャージで1.2ポイント貯まります。
電子マネーは、JCBがnanaco・モバイルSuica、VISA・MasterCardはnanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAにチャージ可能です。
発行会社 | 電子マネー |
JCB | nanaco、モバイルSuica |
三菱UFJニコス | nanaco、モバイルSuica、楽天Edy、SMART ICOCA |
チャージには上限額があり、月に30,000円までです。
もし、30,000円以上チャージしたい場合は、リクルートカードを2枚持ちすることで上限を倍の60,000円にすることが可能です。
リクルートカードは2枚持ち可能
リクルートカードは、2枚持ちができます。
リクルートカードの国際ブランドはVISA・MasterCard・JCBがありますが、発行会社が三菱UFJニコスとJCBの2社あるので2枚持ちが可能になります。
発行会社 | 国際ブランド |
JCB | JCB |
三菱UFJニコス | VISA・MasterCard |
JCB1枚とVISAかMasterCardのどちらか1枚の合計2枚のリクルートカードを作ることで、電子マネーへのチャージ額の上限を60,000円にすることができます。
VISAとMasterCardの、2枚持ちはできません。
リクルートカードのデメリット・注意点
リクルートカードは年会費無料で海外旅行保険が付帯するなど、お得なクレジットカードでなのですが、デメリットもありますので理解しておきましょう。
海外旅行保険で重要な治療補償が利用付帯
リクルートカードに付帯する海外旅行保険の補償額は、保険で重要な傷害治療・疾病治療が最高100万円と一般的な内容です。
同じ年会費無料クレジットカードのREXカードや横浜インビテーションカードは、治療費用が最高200万円なので、リクルートカードは比較的補償額が少なめですね。
また、海外旅行保険の付帯条件が利用付帯なので、海外旅行前にリクルートカードで空港までの電車やバス代などの支払いをするか、海外旅行をパッケージツアーにしてリクルートカードで決済する必要があるのがちょっと手間ですね。
カード名 | 傷害治療 | 疾病治療 |
リクルートカード | 100万円 | |
REXカード | 200万円 | |
横浜インビテーションカード | 200万円 |
VISA・MasterCardの場合、ETCカードは発行手数料1,080円必要
JCBブランドのリクルートカードはETCカードが発行費用も年会費も無料ですが、三菱UFJニコスが発行するVISA・MasterCardブランドのリクルートカードは、ETCカードの発行に1,080円(税込み)必要です。
ETCカードの発行に費用が掛かるのが嫌な場合は、JCBブランドのリクルートを発行しましょう。
国際ブランド | 新規発行手数料 | 年会費 |
JCB | 無料 | |
VISA・MasterCard | 1,080円 | 無料 |
JCBブランドはApple Payに非対応
JCBブランドのリクルートカードは、iPhoneのApple Payに対応していません。
Apple Payを使いたい場合は、VISAかMasterCardを選びましょう。
※2019年5月時点で非対応です。
リクルートカードのポイントの貯め方・使い方
リクルートカードのポイントプログラムは、リクルートポイントです。
100円で1.2ポイント貯まり1.2円相当で使えるので、ポイント還元率は1.2%です。
いつでも1.2%の高還元率でポイントが貯まる
スーパーでの買い物も、水道光熱費や携帯料金の支払でもポイントは1.2%の高還元です。
もし、電気・ガス・水道代、スマホ代で合計3万円だったとします。
1ヶ月では3万円×1.2%で360ポイント貯まり、1年間では360×12=4,320ポイントにもなります。
1ポイント1円相当ですから、1年間で4,320円分ポイントが貯まることになります。
水道光熱費など公共料金の場合、自動的にどんどんポイントが貯まりますね。
電子マネーにチャージする
モバイルSuicaやnanacoなどの、電子マネーにチャージすることでもポイントが貯まります。
還元率は通常と同じ高還元の1.2%で、100円のチャージで1.2ポイント貯まります。
国際ブランド | 電子マネー |
JCB | nanaco、モバイルSuica |
VISA・MasterCard | nanaco、モバイルSuica、楽天Edy、SMART ICOCA |
ETCカードの利用でもポイントが貯まる
リクルートカードのETCカードで高速道路の通行料金を支払った場合でも、ポイント還元率1.2%で貯まります。
Pontaポイントのお得な使い方はローソンのLoppi(ロッピー)
ローソン店内にあるLoppi(ロッピー)でお試し引換券を利用すると、Pontaポイントを有効に使えます。
例えば、2019年5月のある日の例ですが、サントリーのザ・プレミアム・モルツ500ml1本
347円(税込み)が、Pontaポイント160ポイントで交換できました。
この使い方だと、通常1.2%のリクルートカードのポイント還元率が2.6%にまで跳ね上がります。
ほとんどの商品が2.5%以上の超高還元率で交換可能で、中には4%を超える商品などもあります。
リクルートポイントのお得な交換の仕方としては、ローソン内のLoppiでお試し引換券で利用するのはとてもお得でおすすめです。
商品名 | 必要ポイント | 価格 | ポイント還元率 |
ハーゲンダッツ マイスイート | 150 | 324 | 2.59% |
ロッテ クランキーアイスバー | 70 | 151 | 2.59% |
ステラおばさんのクッキーサンドアイス | 130 | 292 | 2.70% |
不二家 ルック2 チョコミント食べくらべ | 60 | 130 | 2.60% |
雪印メグミルク 白い雪印コーヒー MEETS HONEY | 50 | 150 | 3.60% |
亀田製菓 ハッピーターン パウダー250% | 30 | 119 | 4.76% |
プレミアムモルツ500ml | 160 | 347 | 2.60% |
サントリー -196℃ストロングゼロ まるごとライチ | 80 | 206 | 3.09% |
※2019年5月時点の情報を一部掲載。
PontaポイントはJALマイルに交換できる
リクルートポイントをPontaポイントに交換後に、Pontaポイント1ポイントを0.5マイルに交換できます。
ポイント交換の単位は、Pontaポイント2ポイント以上、2ポイント単位です。
交換にかかる期間は約1週間です。
その他のサービス・特典
国内旅行保険が付帯している
リクルートカードには、国内旅行保険が付帯しています。
死亡・後遺障害の補償が最高1,000万円です。
付帯条件は利用付帯なので、旅費をリクルートカードで決済するなど一手間必要です。
【まとめ】リクルートカードはこんな人におすすめ
リクルートカードは、以下に当てはまる方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 年会費はずっと無料がいい
- 海外旅行保険付きクレジットカードが欲しい
- 海外キャッシュレス治療(診療)対応がいい
- 海外旅行保険の治療補償額は気にしない
- ポイントをたくさん貯めたい
- リクルート系のサービスをよく利用する
- 電子マネーチャージでもポイントを貯めたい
- ハワイのワイキキトロリーに無料で乗りたい(JCB)
- JCBとVISA(またはMasterCard)の2枚持ちをしたい
リクルートカードとよく比較されるクレジットカード
リクルートカードは、年会費無料で海外旅行保険付きなのが主な特徴です。
この特徴でよく比較されるのが、以下のクレジットカードです。
リクルートカードの基本情報
クレジットカード名 | リクルートカード | |
発行元 | JCB、三菱UFJニコス | |
年会費 | 本人 | 永年無料 |
家族カード | 無料 | |
ETCカード | 無料。新規発行手数料あり、JCB:無料、三菱UFJニコス:1,080円 | |
国際ブランド | JCB、VISA、MasterCard | |
ポイントプログラム | リクルートポイント | |
ポイント還元率 | 1.2% | |
ポイント有効期限 | 12ヶ月 | |
マイル | ー | |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ | |
海外キャッシング | ○ | |
空港ラウンジ | × | |
プライオリティパス | × | |
海外旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 | |
傷害治療費用 | 100万円 | |
疾病治療費用 | 100万円 | |
救援者費用 | 100万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 20万円 | |
国内旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 1,000万円 | |
ショッピング保険 | 200万円 | |
紛失・盗難保険(補償) | ○ | |
申し込み資格 | 18才以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方(高校生を除く学生可)。※未成年者の場合、親権者の同意が必要。 |