ライフカードは年会費無料のクレジットカードとして人気があります。
そんなライフカードの特徴やメリット・デメリットについてご紹介しています。
クレジットカードを持ちたいけど、カード年会費などは払いたくないという方はこの年会費無料のライフカードを検討してみてください。
ライフカードの特徴
まず、ライフカードの主な特徴をご紹介します。特徴は大きく3つあります。
- 年会費などの費用がすべて無料※1
- ポイント有効期間が5年
- 初年度ポイント1.5倍、誕生月はずっと3倍
※1 申込み本人のクレジットカード年会費・発行費はもちろん、家族カードやETCカードの発行・年会費も含めて一切不要です。
最大の特徴はもちろん年会費が完全無料であることです。
それに加え、ポイント有効期間が最大5年になるという点です。
さらに、入会初年度のポイントが1.5倍になることと、毎年の誕生日のある月はまるまる1ヶ月がポイント3倍月間になるということも魅力的です。
年会費無料のクレジットカードで人気のクレジットカードはいくつかありますが、その中でも、ライフカードの5年間という有効期間は断トツの長さです。
例えば、オリコカード ザ ポイントは1年、エポスカードは2年がポイント有効期間ですから、いかにライフカードの5年間が長くてお得であるかがわかります。
良くない方の特徴としては、ポイント還元率が0.5%と低めなところですね。
まとめると以下のようなメリットとデメリットがあると言えます。
メリット
- 年会費が完全無料
- ポイント有効期間が最長5年でとても長い
デメリット
- ポイント還元率が0.5%と低め
- 海外旅行保険が付いていない
ライフカードを持つべきなのはどんな人?
ライフカードは年会費無料で、ポイント有効期間が5年と長いという特徴があるクレジットカードです。
おすすめできる相性の良い方は、下記のような方です。
- クレジットカードを持つことに1円もお金を使いたくない
- とりあえずクレジットカードの決済機能が欲しい。
- 普段あまりカードで買い物をしないので、気長にポイントを貯めたい
例えば、この先海外旅行に行くことが決っていて、初めてクレジットカードを作る予定の方や、まわりがクレジットカードを作り始めているので、なんとなく自分も作りたいと思っているけど、年会費は払いたくないといった要望のある方ですね。
ライフカードの入会審査申込み資格は?
ライフカードの申込み資格は下記の通りです。
- 日本国内にお住まいの高校生を除く18歳以上の方。※未成年の方は親権者の同意が必要です。
- 電話連絡が可能な方。
ライフカードの申込み資格を見ると、一般的なクレジットカードよりも条件は厳しくない感じです。
というのも、そう感じる理由は、よくある「安定収入のある方」といった記載がなく、18歳以上で電話連絡が可能な方という内容になっているかたらです。
この申込み条件から見て取れるのは、まずアルバイトの方でもライフカードを持ちたい場合は、申込み対象者として見てもらえるということです。
もちろん、アルバイトなどで生計を立てているフリーターの方などのカード申込みは問題なく受付けますが、審査に通るかどうかはやはり年収や借金などの借り入れ状況、居住年数といった他の項目と合わせて総合的に判断されるので、そこは注意が必要ですね。
ただ、確実に門戸が広めであるので、他のクレジットカードの申込み資格で「審査通るかな~」と心配するカードがあるなら、ライフカードも申込み先として検討する価値はありますね。
ライフカードとよく比較されるクレジットカード
年会費無料のクレジットカードということで、カード申込を検討している人によく比較されるのは、下記のようなクレジットカードです。
- オリコカード ザ ポイント
- VIASOカード
- エポスカード
- 楽天カード
- セディナカード
ポイント還元率を気にする方なら、人気ナンバーワンのオリコカード ザ ポイントがおすすめです。
月3万円使ったら1年間で何ポイントくらいたまるのかシミュレーションしてみた!
ライフカードは1,000円で1ポイントたまります。
1ポイントは5円相当なので、ポイント還元率でいうと0.5%です。
例えば、公共料金(電気・ガス・水道など)月3万円をライフカードで自動引落しにした場合でお話します。
初年度
初年度は645ポイントたまります。
(30,000円×11ヶ月×0.15%)+(30,000円×1ヶ月×0.5%)=645ポイント
※初年度はポイント1.5倍、誕生月は3倍です。
2年目以降
2年目以降は毎年480ポイント
(30,000円×11ヶ月×0.1%)+(30,000円×1ヶ月×0.5%)=480ポイント
※2年目以降は通常ポイントで、誕生月のみ3倍です。
初年度の645ポイントと2年目以降の480ポイント×4年分で、ポイント有効期間5年分の総獲得ポイント数は、2,565ポイントです。
たまった2,565ポイントで何にいくら使えるかというところですが、使い勝手の良いアマゾンギフト券なら1,800ポイントを10,000円分のアマゾンギフト券に交換(※)することができます。
※アマゾンギフト券の交換単位は、1,000、1,800、3,600、8,800、15,000ポイントです。
年会費無料のライフカードを、水道光熱費やスマホ代、NHK、ネット接続料金などの公共料金類の自動引落しカードとして使用した場合、月3万円くらい使ったとして5年で約1万円分くらいが還元されお得になるということですね。
もちろん、公共料金以外のネットショッピングなどで誕生日月に大きな買い物をしたり、日頃のコンビニやスーパーなどでの食材費もすべてライフカードで支払えば、4万・5万と利用額が大幅に増えるので、さらにお得なカードに変身することになります。
ライフカード基本情報
カード名 | ライフカード |
年会費 | 無料(本人・家族・ETC含め無料) |
ポイント還元率 | 0.5% |
ポイント特典 | 初年度1.5倍、誕生月3倍 |
ポイント有効期間 | 最長5年 |
ステージプログラム | 年間50万円以上利用でポイント1.5倍 |
海外旅行保険 | 無し |
申込み資格 | 国内在住の18歳以上(高校生除く・未成年者は要親権者の同意)・電話連絡可能な方 |
カードブランド | Visa・MasterCard・JCB |
キャッシング | あり |