「三井住友カード」と「三井住友カードA」って、カード名もカードのデザインもほとんど同じですよね。
どちらを選べば良いのかわかりにくかったので、両カードの違いを調べわかりやすく比較してみました。
どっちにするか迷っている方は、ぜひ、参考にしてください!
最初に結論!三井住友カードAがお得でおすすめ!
三井住友カードと、三井住友カードAのどちらのカードを選ぶべきなのかですが、確実に三井住友カードAを選ぶのがお得でおすすめです。
理由をこれから説明しますね。
違うのは年会費と旅行保険
まず、三井住友カードと、三井住友カードAで違う点は何かと言うと、年会費の金額と海外・国内旅行保険の補償内容です。
- 年会費の金額(本人・家族カード)
- 海外旅行保険の補償額
- 国内旅行保険の有無
年会費の違いを比較
三井住友カードと、三井住友カードAでは、本人年会費と家族カードの年会費に違いがあります。
まず、本人年会費ですが、三井住友カードAの方が250円高いです。
しかし、どちらのカードも同じ条件で年会費を無料にできるので、海外旅行保険が自動付帯で補償額も充実し国内旅行保険まで付いている、三井住友カードAを選ぶ方が間違いなくお得です。
年会費無料の条件
マイ・ペイすリボの登録と年1回のショッピング利用
家族カードの年会費は三井住友カードが400円で、三井住友カードAの550円より150円安くお得です。
海外旅行保険や国内旅行保険の付帯メリットより、家族カード年会費が安い点にメリットを感じる場合は三井住友カードを選びましょう。
家族カード年会費が気にならない、必要ないという場合は三井住友カードAを選べば100%お得ですよ!
項目 | 三井住友カード | 三井住友カードA | |
本人年会費 | 年会費 | 1,250円(税別) | 1,500円(税別) |
実質無料の条件 | マイ・ペイすリボの登録と年1回のショッピング利用 | ||
家族カード | 400円(税別) | 550円(税別) | |
ETCカード | 500円(税別) |
海外旅行保険の違いを比較
三井住友カードと、三井住友カードAの海外旅行保険では、補償額が大きく違います。
海外旅行で利用する可能性が高い傷害・疾病治療費用が、三井住友カードAの方が100万円と2倍も補償額が高くお得です。
海外では医療・治療費が高額になる可能性が高いので、三井住友カードAを選び少しでも補償額は高くしておくと、有利で安心感が高まります。
また補償額以外にも、保険の付帯条件が自動付帯なのも、三井住友カードAの大きなメリットです。
自動付帯だと、クレジットカードを海外旅行に持っていくだけで海外旅行保険が有効になるので、とても簡単で便利です。
補償内容 | 三井住友カード | 三井住友カードA |
付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯(一部利用付帯) |
キャッシュレス治療 | 対応 | |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 2,000万円(自動300・利用1,700) |
傷害治療費用 | 50万円 | 100万円 |
疾病治療費用 | 50万円 | 100万円 |
救援者費用 | 100万円 | 150万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,500万円 |
携行品損害 | 15万円 | 20万円 |
国内旅行保険の違いを比較
国内旅行保険が付帯している三井住友カードAの方が、明らかにお得ですね。
項目 | 三井住友カード | 三井住友カードA |
付帯条件 | ー | 自動付帯(一部利用付帯) |
傷害死亡・後遺障害 | ー | 2,000万円(自動300・利用1,700) |
三井住友カードとカードAの総合比較表
項目 | 三井住友カード | 三井住友カードA | |
発行元 | 三井住友カード | ||
本人年会費 | 1,250円(税別) ※マイ・ペイすリボ登録と年1回利用で年会費無料 |
1,500円(税別) ※マイ・ペイすリボ登録と年1回利用で年会費無料 |
|
家族カード年会費 | 400円(税別) | 550円(税別) | |
ETCカード年会費 | 500円(税別) |
||
国際ブランド | VISA・MasterCard | ||
ポイントプログラム | ワールドポイントプレゼント | ||
ポイント還元率 | 0.5% | ||
ポイント有効期限 | 24ヶ月 | ||
ポイントモール | ポイントUPモール | ||
マイル | ANAマイル | ||
スマホ決済 | Apple Pay | ||
海外キャッシング | ○ | ||
空港ラウンジ | × | ||
プライオリティパス | × | ||
海外旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯(一部利用付帯) |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 2,000万円 (自動300・利用1,700) | |
傷害治療費用 | 50万円 | 100万円 | |
疾病治療費用 | 50万円 | 100万円 | |
救援者費用 | 100万円 | 150万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,500万円 | |
携行品損害 | 15万円 | 20万円 | |
国内旅行保険 | 付帯条件 | ー | 自動付帯・利用付帯 |
死亡 | ー | 2,000万円(自動300・利用1,700) | |
ショッピング保険 | 100万円(国内・海外とも)※国内はリボ払い・分割払い(3回以上)の場合のみ | ||
紛失・盗難保険 | × | ||
申し込み資格 | 満18歳以上の方(学生可)※未成年者は親権者の同意が必要 | ||
デュアル発行 | VISAとMasterCardの2枚同時発行が可能 | ||
発行期間 | 最短3営業日 |
【まとめ】お得な三井住友カードAを作ろう!
三井住友カードと三井住友カードAの違いを比較しましたが、おすすめなのは三井住友カードAです。
両カードとも同じ条件で年会費を実質無料にできるので、自動付帯で充実した海外旅行保険と、国内旅行保険も付帯する三井住友カードAの方が断然お得です。
どちらを作るか迷ったら、確実にお得な三井住友カードAを作りましょう!
項目 | 三井住友カード | 三井住友カードA |
年会費 | 1,250円(税別) ※マイ・ペイすリボ登録と年1回利用で年会費無料 |
1,500円(税別) ※マイ・ペイすリボ登録と年1回利用で年会費無料 |
家族カード | ![]() |
550円 |
海外旅行保険 | 治療費用50万円(利用付帯) | ![]() |
国内旅行保険 | ー | ![]() |