ANAアメリカン・エキスプレス・ カード
- 国際ブランド
ANAアメリカン・エキスプレス・ カードの特徴
- ポイント高還元率の1%
- ポイント移行コース登録でポイント無期限
- ANAグループでのカード利用はポイント1.5倍
- 国内外の空港ラウンジを同伴者1名まで無料
- 年会費
- 7,000円(税別
- 国際ブランド
- Amex
- 交換できるマイル
- ANA・スカイマイル(デルタ)
- 付帯保険
- 海外旅行・国内旅行・ショッピング
- ポイントプログラム
- ANAアメリカン・エキスプレス・カード メンバーシップ・リワード
- ポイント還元率
- 0.33~0.75%
ANAアメリカン・エキスプレス・ カード(ANA アメックス)は、アメリカン・エキスプレス・カードと航空会社のANAの提携クレジットカードです。
ANAアメックスカードは、「ANAマイル」と「アメックスの海外旅行者向けサービス」が組み合わされた、海外旅行者向けのクレジットカードと言えます。
ANAアメックスの特徴から見えてくる、ANAアメックスが向いているのは下記のような人です。
ANAアメリカン・エキスプレス・ カードがおすすめなのはこんな人!
こんな方におすすめ
- じっくり貯めたいからポイントは無期限がいい
- 海外キャッシングはできなくてもいい
- 海外旅行の空港はセントレアか関西国際空港
- 海外旅行保険を海外で有効にしたい
- クレカの海外旅行保険で家族も補償して欲しい
- 海外旅行保険はキャッシュレス治療じゃなくてもOK
▼ご自分がANAアメックスに向いているか、チェックしてみてください!▼
ANAアメックスがおすすめなのはこんな人!
じっくり貯めたいからポイントは無期限がいい
ANAアメックスのポイント有効期限は3年です。
日頃のクレジットカード利用額が多ければ、短期間で多くのポイントを貯めてANAマイルに交換して特典航空券をゲットできます。
しかし、利用額が少ない場合はポイントが貯まる前に有効期限が来てしまいます。
そんな場合に便利なのが、ポイント有効期限を無期限にできる「ポイント移行コース」への登録です。
ポイント移行コースの登録には6,480円(税込み)の手数料はかかりますが、貯めたポイントを無期限にできるので、期限切れの心配をせず数年にわたりじっくりとポイントを貯められ便利です。
自分が欲しいANAの特典航空券の必要マイル数になるまで貯めて、貯まったところで一気に移行して、無料で航空券を手に入れられます。
他のANA系の一般カードは、ポイント有効期間を無期限にする方法はありません。
買い物や公共料金などの支払いをANAアメックスに集中させ、ポイント移行コースを活用して、将来ハワイ旅行にビジネスクラスで行くなんて目標も素敵ですね。
海外キャッシングはできなくてもいい
ANAアメックスには海外キャッシング機能はついていません(国内も)。
海外旅行中に必要な現金はレートの良い両替所で用意する方や、キャッシングのできるクレジットカードを持っているか、別途作るならANAアメックスで海外キャッシングができなくても問題はありません。
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海外旅行の空港はセントレアか関西国際空港
ANAアメックスには海外旅行で便利なサービスが豊富に用意されています。
空港ラウンジが同伴者1名含め無料になったり、帰国時に空港から自宅へのスーツケース宅配が1個無料、そして、空港クロークサービス(2個無料)などがあります。
セントレアと関西国際空港から海外旅行に行く方は、一番便利なこれらの主なサービスを使つことができます。
羽田空港国際線は宅配とクロークサービスの両方、成田空港はクロークサービスが利用できません。
セントレアと関西国際空港利用の方なら便利な空港サービスをたっぷり活用できるので、ANAアメックスはおすすめです。
海外旅行保険を海外で有効にしたい
ANAアメリカン・エキスプレス・カードに付帯する海外旅行傷害保険を有効にするには2つの方法があります。
- 旅行前に国内で航空券やパッケージツアー(※1)をANAアメックスで購入する
- 海外で公共交通乗用具(※2)のチケットを購入する
このうち、「1」が一般的な方法ですが、「2」を希望する方もいます。
どんな人が希望するかというと、90日を超える海外旅行や留学をする方などです。
ANAアメリカン・エキスプレス・カードを含め、クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、ほとんどが90日までの補償です。
長期旅行・滞在者が、90日を超えた時の海外旅行保険をどうまかなうかというところで、2の方法が役に立ちます。
海外旅行の出発から90日までを他のクレジットカードの付帯保険でまかない、91日目以降の分をANAアメックスでまかなうという方法です。
海外で時刻表にもとづき運行する公共交通乗用具のチケットをANAアメックスで買って、ANAアメックスの海外旅行傷害保険を有効にして、さらに90日間延長することができます。
他のクレジットカード90日+ANAアメックス90日で約180日間の海外旅行保険をカバーできることになります。
注意点は、時刻表にもとづき運行している公共交通乗用具のチケットをANAアメックスで買ったことがわかるように、しておく必要があるという点です。
例えば、いつ、何人で、どの区間に乗車して、その料金がいつ決済されているかなどを明確に証明できるチケット・切符・領収書のようなものをもらっておく必要があります。
他にも、公共交通乗用具のチケットを、クレジットカード(ANAアメックス)で購入できるかどうかも重要です。
いざ公共交通乗用具のチケットを買おうと思ったら、「現金のみ」とか「アメックスは使えません」なんてことにならないように、事前に必ず調べておく必要があります。
この2の方法は裏技的なもので、現地事情の情報収集などの準備がかなりハードルが高いので、海外旅行なれしている方以外にはあまりおすすめはできません。
※1 日本出入国のために時刻表に基づいて運行される航空券やパッケージツアーなどです。自宅から空港間などの交通手段は含まれません。
※2 公共交通乗用具とは、時刻表にもとづき動いている、路線バス・高速バス・トロリーバス・モノレール・電車などです。
海外旅行保険はキャッシュレス治療じゃなくてもOK
ANAアメックスの海外旅行保険は、キャッシュレス診療に対応していません。
すでにキャッシュレス診療対応の海外旅行保険付きのクレジットカードを持っている方なら、併用することでキャッシュレス診療無しのデメリットをさけることができます。
キャッシュレス診療対応の海外旅行保険は、ケガや病気の治療費などを保険会社が直接支払ってくれるので、立替え払いの必要がありません。
キャッシュレス治療OKのクレジットカードを合わせて作り方場合は、以下の特集ページで選べます!
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年会費無料の海外旅行保険付きクレジットカード特集!すべてキャッシュレス診療対応!
海外旅行保険てけっこう高いから、お金がもったいないと思いますよね。 それに「自分には高額な保険補償は必要ない」と思う人も多いのではないでしょうか? そこで、このページでは、有料の海外旅行保険に入る必要 ...
続きを見る
クレカの海外旅行保険で家族も補償して欲しい
ANAアメックスには利用付帯(※)で海外旅行傷害保険が無料でつきますが、カード会員本人以外の家族も海外旅行保険で補償されます。
補償を受けられるのは、カード会員本人と、配偶者、カード会員と生計を共にする子供・両親などの親族(6親等以内の血族、3親等以内の姻族)です。
簡単に言うと、同居しているご主人か奥さん、お子さん、ご両親などです。
家族で海外旅行に行くと旅行費用は高額になりますので、少しでも費用を節約したい場合に、ANAアメックスについている家族も対象になる海外旅行保険を活用することもできますね。
注意点は、ANAアメックスについている海外旅行傷害保険の金額は傷害治療・疾病治療の費用が100万円しかないので、補償額としては少ないです。
どうしてもクレジットカードに付帯の海外旅行保険だけで済ませたいのなら、他のクレジットカードについている海外旅行保険も組み合わせて、補償額を積みまして使うか、できるだけ有料の海外旅行保険と併用することをおすすめします。
※利用付帯とは、ANAアメックスで海外旅行(日本出入国のための)の航空券やパッケージツアーなどを決済することで、海外旅行傷害保険が有効になること。補償を受けたい家族すべての分をANAアメックスで決済しなければなりません。
逆にANAアメックスをおすすめできない人は?
海外旅行にはほとんど行かない
海外旅行に行かない人は、ANAアメックスの海外旅行向け空港サービスなどを使わないので、ANAアメックスを作ってもメリットを受けられません。
ただ、海外旅行には行かなくても、クレジットカードの利用額が多い方の場合は、ポイントがたくさん貯まるので、ANAの特典航空券に交換して海外旅行へ行けます。
ちなみに、ANAアメックスで月に10万円使う方だと、約5年でビジネスクラスのハワイ往復の特典航空券をゲットできます。
20万円なら約3年です。
海外旅行でキャッシングをしたい
ANAアメックスは海外キャッシングができないので、ANAアメックス1枚だけを作って海外旅行に行くという方法はおすすめできません。
なんと言っても、海外で多額の現金を持ち歩くのは危険ですから、海外旅行に強いANAアメックスのメリットを活用しつつ、海外キャッシングができない弱点は、他の海外キャッシングができる年会費無料のクレジットカードを作って併用するなどの方法がおすすめです。
→海外キャッシングができる年会費無料のおすすめクレジットカードはこちら
海外旅行の時には羽田空港を利用する
ANAアメックスには空港で便利なサービスが豊富に用意されていますが、羽田空港では利用できない物があります。
具体的には、手荷物無料宅配サービスと空港クロークサービスが羽田空港では利用できません。
成田空港では空港クロークサービスが未提供です。
羽田空港や成田空港を利用する方でアメックスの充実した空港サービスを利用したいと思っている方は、利用できないサービスがあることを理解しておく必要があります。
海外旅行保険は自動付帯がいい
ANAアメックスの海外旅行保険は、カードで海外航空券やパッケージツアーを決済しないと有効にならない利用付帯です。
「ANAアメックスは便利な空港サービスなどが気に入っているけど自動付帯じゃないのがな~」という場合は、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードを1枚作り、補償額を積みます併用をするのもおすすめです。
海外旅行保険はキャッシュレス診療がいい
ANAアメリカン・エキスプレス・カードに付帯する海外旅行保険は、キャッシュレス診療は提供されていません。
ですので、海外旅行中にケガや病気で、病院で治療や入院をすることになる場合は、医療費を自分で支払い、帰国後に海外旅行保険の請求することになります。
→キャッシュレス診療ありのクレジットカードはこちら
海外旅行保険で航空機遅延も補償して欲しい
ANAアメックスの海外旅行保険には、航空機遅延補償はついていません。
ゴールドではない、いわゆる一般カードにあたるANAアメックスに、航空機遅延補償がついていないのはある意味当然といった感じです。
航空機遅延補償がどうしても欲しいという方は、たぶん、海外に頻繁に行く方や、乗り継ぎ便をよく使う方、LCCを多用する方などでしょう。
その場合は、航空機遅延補償がついているゴールドカードを作るのがおすすめです。
→航空機遅延補償がついているゴールドカードはこちら
クレジットカード付帯の手厚い海外旅行保険が欲しい
ANAアメックスに付帯する海外旅行保険は利用付帯(※)で、しかも、海外旅行でケガや病気の時に使うことになる重要な傷害治療・疾病治療の補償額がそれぞれ100万円と少ないです。
海外の治療費は高額になるケースが多いので、ANAアメックスに付帯する保険では万一の時には不足する可能性が高いです。
アジア圏の国でも数百万円も医療費がかかることが実際にありますし、ハワイを含むアメリカなどは数千万円も医療費がかかった事例がいくつも報告されています。
海外旅行保険については、クレジットカード付帯の死亡・後遺障害や携行品などの補償のみを活用し、重要な傷害治療・疾病治療の補償は有料の海外旅行保険を活用することをおすすめします。
ANAアメックスには利用付帯(※)で海外旅行傷害保険が無料でつきますが、カード会員本人以外の家族も海外旅行保険で補償されます。
補償を受けられるのは、カード会員本人と、配偶者、カード会員と生計を共にする子供・両親などの親族(6親等以内の血族、3親等以内の姻族)です。
簡単に言うと、同居しているご主人か奥さん、お子さん、ご両親などです。
家族で海外旅行に行くと旅行費用は高額になりますので、少しでも費用を節約したい場合に、ANAアメックスについている家族も対象になる海外旅行保険を活用することもできますね。
注意点があるとすれば、ANAアメックスについている海外旅行傷害保険の金額は傷害治療・疾病治療の費用が100万円しかないので、補償額としては少ないです。
どうしてもクレジットカードに付帯の海外旅行保険だけで済ませたいのなら、他のクレジットカードについている海外旅行保険も組み合わせて、補償額を積みまして使うことをおすすめします。
※利用付帯とは、ANAアメックスで海外旅行の航空券やパッケージツアーなどを決済することで、海外旅行傷害保険が有効になること。
ANAアメックスのポイントプログラム
ANAアメックスのポイントを貯まり方
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのポイントプログラムは、「メンバーシップ・リワード」です。
メンバーシップ・リワードのポイントは、公共料金はもちろんのこと、普段利用するスーパーやコンビニでも貯まります。
100円につき1ポイントが貯まります。
電気・ガス・水道・税金関係などは、200円につき1ポイントです。
NHKやユニセフ、電子マネーのSuicaなどは、ポイントがつきません。
月に5万円使った場合、月に500ポイント貯まり、年間で6,000ポイントになります。
月額利用額(万円) | 年間利用額(万円) | 年間獲得ポイント |
10,000 | 120,000 | 1,200 |
30,000 | 360,000 | 3,600 |
50,000 | 600,000 | 6,000 |
80,000 | 960,000 | 9,600 |
100,000 | 1,200,000 | 12,000 |
ANAアメリカン・エキスプレス・カードのポイントプログラムは、アメックスのメンバーシップ・リワードです。
カード利用100円につき1ポイントがたまり、1ポイントは1マイルに交換できます。
ANAアメリカン・エキスプレス・カードを申し込む方の大半は、ANAマイルを貯めるためにこのカードを作るはず。
その場合、貯めたポイントの交換先はANAマイルになりますので、「ポイント移行コース」に登録する必要があります。
ポイント移行コースは6,240円と有料で、1年ごとの自動更新です。
ポイント移行コースに登録するとポイント有効期間が無期限になるメリットもあります。
ANAマイルに移行することをメインに考えているなら、ANAアメリカン・エキスプレス・カードの年会費は、7,000円とポイント移行コース6,240円の合計となる13,000円になります。
ANAグループでカードを使うとポイントが1.5倍!
ANAアメックスを使い、ANAのWebサイトで航空券(国際・国内)を買ったり、ANAスカイホリデーやANAハローツアーなどANA系の旅行会社で旅行商品を買うと、ポイントが1.5倍にアップします。
ANA便を使って旅行をすることが多い方は、より多くポイントがたまります。
カード入会・継続で各1,000マイルもらえる!
AMAアメリカン・エキスプレス・カードの作ると、入会時点で1,000マイル、1年ごとのカード更新でも1,000マイルもらえます。
普段の買い物で1,000マイルを貯めるには、クレジットカードで100,000円使う必要があるので、とてもお得な入会特典ですね。
ANAカードマイルプラスでさらにマイルが貯まる
ANAカードマイルプラス加盟店でカード利用をすると、ANAアメリカン・エキスプレス・カードのメンバーシップ・リワード・ポイントとは別に、さらに100円につき1マイルが貯まりお得です。
加盟店にはセブンイレブンやマツモトキヨシなどがあります。
フライトボーナスマイル
ANA便を利用すると、通常のフライトマイルに加えて区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x10%のボーナスマイルがもらえます。
ポイントの使い方は大きく分けて3種類
ポイントの使い道は4種類です。
- ANAマイル
- クレジットカード代金の支払いにあてる(ポイントフリーダム)
- 商品(グッズや体験など)
ANAマイルに交換し特典航空券をゲット!
1ポイントは1マイルで、1,000ポイントから1,000ポイント単位でANAマイルに交換できます。
ポイントをANAマイルに交換するには、ポイント移行コースに登録する必要があります。
ポイント移行コースは6,240円(税込み)で、1年ごとの自動更新です。
ポイントをマイルに移行後に、5,000マイルからANAグループ便やスターアライアンスメンバーを含むANAマイレージクラブ提携航空会社便の特典航空券に交換できます。
クレジットカード代金の支払いにあてる
アメリカン・エキスプレス・カードに、利用後の支払い代金として、貯めたポイントを充当することができます。
1ポイントが0.3円分として支払いに使えます。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録していると、下記のように換算レートがアップします。
通常の買い物:0.3円
ホテルや旅行代理店での利用:0.8円
航空会社:1.0円
ホテル代や旅行代理店での旅行商品への充当なら約2倍、航空券代への充当なら3倍にレートがアップしますので、ポイントをお得に使いたいなら旅行代に使うのがおすすめです。
アメリカン・エキスプレス・カードで航空券やホテル、海外パッケージツアー代を支払った後に、会員サイト(メンバーシップリワード)内のポイントフリーダムのページに行くと、利用内容(履歴)が表示されます。
その中から、航空券代やホテル代の項目を探し、「ポイントを使う」ボタンを押すと、1ポイントが0.8~1.0円換算で支払いに充当されます。
クレジットカード代金にあてる方法のほかにも、ヨドバシカメラと高島屋で買い物の支払い時に、ポイントを使うことができます。
海外旅行に便利なサービス
空港ラウンジ
クレジットカードと搭乗券の呈示で、羽田や成田など国内28空港、海外ではホノルルや仁川の2カ所、合計30カ所の空港ラウンジが利用できます。
同伴者1名まで無料です。
手荷物無料宅配サービス
海外旅行から帰国時に、空港からご自宅までカード会員1名のスーツケース1個を、無料で宅配してくれます。
対象空港は3空港で、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港です。
羽田空港国際線は対象外です。
空港クロークサービス
乗継便の待ち時間などに、対象空港内の手荷物預かり所でカード会員1名につき荷物を2個まで無料で預けられます。
対象空港:中部国際空港、関西国際空港
羽田空港国際線と成田空港は対象外です。
空港パーキング
空港からのアクセスが良い場所にあるパーキング場を割引価格で利用できます。
対象空港:成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港
セントレア(中部国際空港)は対象外です。
海外旅行傷害保険
ANAアメックスで海外旅行(日本出入国用の)の航空券やパッケージツアーの料金を支払うことで、海外旅行保険が有効になります。
保険内容 | 保険金額 |
傷害死亡保険 | 3,000万円(家族特約1,000万円) |
傷害後遺障害保険 | 最高3,000万円(家族特約1,000万円) |
傷害治療費用保険 | 最高100万円 |
疾病治療費用保険 | 最高100万円 |
賠償責任保険 | 最高3,000万円 |
携行品損害保険 | 免責3,000円・1旅行中最高30万円・年間限度100万円 |
救援者費用 | 最高200万円 |
国内旅行傷害保険
国内旅行中に、アメリカン・エキスプレス・カードで決済した(する)下記のケースで保険で補償されます。
- 公共交通乗用具に乗車時の事故
- 宿泊施設での火災や事故など
- パッケージツアー中の事故など
保険内容 | 保険金額 |
傷害死亡保険 | 2,000万円(家族特約1,000万円) |
傷害後遺障害保険 | 最高2,000万円(家族特約1,000万円) |
海外旅行先での日本語サポート(グローバル・ホットライン)
海外旅行中の困りごとに日本語で相談できる、電話料無料のサポートサービス「グローバル・ホットライン」を提供しています。
24時間電話料無料のコレクトコールを利用できるので、何か困ったことがあった時に心強いですね。
例えば、レストランを予約したいけど、英語など現地の言葉が話せない時に予約をお願いしたり、ケガや病気をした時に病院の紹介や手配を依頼することができます。
コレクトコールは、ホテルの客室やフロントなど有線電話回線なら通話料無料ですが、携帯電話からかけるとローミング料(現地の無線電話回線利用料)がかかるので、ホテルのの電話回線で電話しましょう。
公衆電話からはコレクトコールはかけられません。
プロテクション
オンライン・プロテクション
第三者によるインターネット上での不正使用にあった場合でも、不正だと判明したカード取引については、原則、費用負担をしなくてすみます。
ショッピング・プロテクション
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードで買った商品が、破損・盗難などの損害に遭った場合、ご購入日から90日間、1名につき年間200万円(最高)まで補償してもらえます。
免責金額は1事故につき1万円です。
まとめ
ANAアメリカン・エキスプレス・カードがおすすめの人は、以下のような人です。
こんな方におすすめ
- じっくり貯めたいからポイントは無期限がいい
- 海外キャッシングはできなくてもいい
- 海外旅行の空港はセントレアか関西国際空港
- 海外旅行保険を海外で有効にしたい
- クレカの海外旅行保険で家族も補償して欲しい
- 海外旅行保険はキャッシュレス診療じゃなくてもOK
海外旅行者におすすめのクレジットカードですが、弱点もあるのでそれを補ってくれる別のクレジットカードを併用して使うのがおすすめです。
ANAアメリカン・エキスプレス・カードの弱点には以下のようなものがあります。
- 海外キャッシングができない
- 海外旅行保険が利用付帯
- 海外旅行保険の治療費用が弱い
ANAアメックスの弱点を補完するのに最適なクレジットカードがありますので、最後にご紹介します。
それは、エポスカードです。ANAアメックスの弱点をほぼカバーしてくれます(保険の家族特約はありません)。
- 年会費無料
- 国際ブランドがVISA
- 海外旅行保険がゴールドなみに手厚い
- 海外旅行保険が自動付帯
- 海外キャッシングできる
- 即日発行も可能
ANAアメックスを作ろうか迷っている人は、海外旅行好きやこれから海外行きたいっていう人がほとんどでしょう。
ぜひ、エポスカードと2枚持ちして、より充実した海外旅行にしましょう!
ANAアメリカン・エキスプレス・カードの基本情報
クレジットカード名 | ANAアメリカン・エキスプレス・カード | |
発行元 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド/全日本空輸 | |
本人年会費 | 7,000円(税別) | |
ETCカード年会費 | 無料。発行手数料918円※5枚まで | |
家族カード年会費 | 2,500円(税別) |
|
国際ブランド | アメックス | |
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード | |
ポイント還元率 | 0.33~0.75% | |
ポイント有効期限 | 3年 | |
マイル | ANAマイル |
|
スマホ決済 | Apple Pay | |
海外旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
傷害死亡保険金 | 3,000万円(家族特約1,000万円) | |
傷害後遺障害保険金 | 最高3,000万円 (家族特約1,000万円) | |
傷害治療費用 | 最高100万円 | |
疾病治療費用 | 最高100万円 | |
救援者費用 | 最高200万円 | |
携行品損害 | 1旅行中最高30万円(年間限度額100万円) | |
賠償責任保険金 | 最高3,000万円 | |
国内旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
傷害死亡保険金 | 2,000万円(家族特約1,000万円) | |
傷害後遺障害保険金 | 最高2,000万円 (家族特約1,000万円) | |
紛失・盗難保険 | ショッピング・プロテクション | |
不正利用対策 | オンライン・プロテクション | |
申し込み資格 | 20歳以上。本人に安定した継続的な収入のある方。 | |
発行期間 | 約1~3週間 |